ご遺志をつむぐ、子どもたちへつなぐ。 つなぐいのち基金とは?
終活寄付のおすすめ
おこころざしを、子どもたちの未来へつなぐ。
公益財団法人つなぐいのち基金では、終活中のご本人、故人の遺志やご家族の想いを、次代を担う子どもたちの未来に活かしていただく「つむぐ」「つなぐ」取り組みとして、終活関連の寄付プランをご用意しております。
つむぐ・つなぐ 仕組み
みなさまのご遺志を「つむぐ」、そして、その想いを子どもたちの未来に「つなぐ」仕組みとして、公益法人としての公益目的事業(内閣府認定)である助成事業を提供しております。
つむぐ
ご高齢者をはじめ、多くの方々が、人生の中で何らかの社会貢献を強く希望されていることが分かっています。同時に、ご高齢者や思いのある方々の社会貢献は、これからの若い世代や社会全体に大きな与えるものです。
しかしながら、日本の現代社会は、その思いを効果のある支援に活かすことが思いのほか難しいということも社会課題の一つであると考えています。
それは、支援先を選ぶのが意外と難しいということも理由に一つです。
・実際は詐欺に近いような事業なのに外からじゃ分からない
・寄付を自分たちの営利目的としているような団体
・寄付のほんの僅かしか必要な人のもとにとどかない など
これまで必要な情報や適切なサポートが不足しているために、貴重な思いをご自分の中で留めてしまっていた方が多いのだと思います。
そのような方に信頼できる支援先を選ぶお手伝いができると考えております。
また、一人の寄付額では、思いを届けることも難しかったり、支援を受ける方も細かなご支援それぞれには、なかなかご希望に沿う使い方ができないというのも事実です。
寄付をとりまとめて、みなさんの想いを紡ぐという役割が必要になります。
貴重な思い、ご遺志をつなぐため、私たちはこのような仕組みをご提供しています。
つなぐ
公益財団法人つなぐいのち基金の助成事業の3つの「つなぐ」
1.こころざし(志金と志人)と子どもたちへの支援を「つなぐ」:
つなぐいのち基金の助成事業は、フェアなスタートラインに立つことができない子どもたちに、寄付や冠基金設定による助成金の支給や、助成先事業へのボランティアや協働先の紹介などを行います。そのことで、お金をはじめとした様々な「ソーシャルなリソース」を適切な支援先に「つなぐ」ことを目指しています。
2.ご支援を信頼できる頑張る団体に「つなぐ」:
本当に昨今は、子どもの支援に関する活動も増えてきました。寄付、子ども食堂、無料塾、自立支援など多くの団体が活動しています。しかし、寄付のほんの僅かしか子どもたちの活動に使われていない活動や、詐欺まがいのものも存在するようです。さまざまな情報が錯綜する中、本当に真摯で価値ある活動をしている団体を選択するのは難しいものです。私たちはその点に注力し、暖かいご支援を信頼できる団体に「つなぐ」ことをお手伝いするのです。
3.いのちのバトンを「つなぐ」:
支援はする方にとっても生きがいや社会的効力感を醸成するという意味でも大切なことだと私たちは考えています。次世代や未来に希望や夢を抱き、その実現への可能性に関与するということ(=自己実現)のお手伝いをすることで、幸せを感じていただく。そのことが結果としての社会の効率を高め、さらに次世代に負の遺産を押し付けないような社会づくりに寄与することになるものと考えています。
つなぐいのち基金の特徴とお約束
◇思いやお志を子どもたちにつなげる支援先の選考実績
・過去の助成先や支援先が活躍しているという「選考力」の実績があります。
だから大切な寄付金を子どもたち活かす支援先選びを安心して任せていただけると思います。
◇思いの込められた”志金”をムダにしないための仕組
・運営費の人件費や広告費は理事など財団関係者が負担しています。
・事業運営の中で次世代の育成も同時に実施しています
(高校の福祉・ボランティア活動の協働プロジェクト)
あいりすプロジェクトSite >
・シニア世代の思いやリソースを活かす運営を更に実現していきます。
・信頼できる協働団体と助成金に加えサポート支援により高い成果を目指します。
終活に関わる様々な寄付をお選びいただけます!